記録(Bluetoothイヤホン選び)
記録日2019年2月
【カタログから判ること】
買いたい物の当たりをつける作業。眺めている時間が一番楽しいかも。
○Bluetoothのver.
5.0、4.2、4.1、4.0あたりが現在普及中。基本的に高い方が新しくて良いが、送信、受信で低い方で接続される。将来を見越して5.0の選択が良さげ。
○コーデック
AndroidはSBCとAptx、Apple製品はAAC。Apple製品は使わないのでAptxで使いたい。一般的に音質、遅延のすくなさで、Aptx>AAC>SBCの順。でも聞いてみるとSBCの方が音質、遅延の少なさが良いものがある。試してみないとわからないので視聴で確認は大事。
○使用時間
長ければ長いほど良い。現在の主流は2~3時間くらい。大体SBC基準で書かれ、Aptxだと2/3くらいになると思う。最近は10時間とか出てきたが、クアルコムのQCC3026というチップがポイントらしい。個人的には2~3時間で充分足りる。
○見た目
カラフルかつ小型が好きなので、一番重要なところ。気に入ると多少色々目をつぶってしまう。air nanoがいいです。
○ケース
充電ボックスな訳です。そういう目線で見れば良いと思う。
【お店で確認すること】
お店の人に頼みづらいですがきちんと確認が必要。
○ウォークマン使用時の注意
必ずvolがMAXで始まる機種がある。耳から外してペアリングして音を出してから装着がよい。Amps air、free xが該当するのでアメリカ製が怪しいかも。因みにair podsは音量調整出来ない。
○接続感
お店では大概Bluetoothが飛び交ってるので、接続がしにくい状況でのテストになる。少し首を振ったり、イヤホンに触れて音が飛ばないか確認する。この時点でぶちぶち切れるようでは街中での使用は厳しいと思われる。街中や駅のホームでは更に状況は悪化する。ペアリング時になかなか電波が拾えないのは、あるあるなので影響なし。
○音の途切れかた
一番多いのが右側が聞こえない。さらにひどくなると左も聞こえない。ノイズ無しで音が消えるだけなら、多少なら使用してて耐えることが出来る。ただ違和感はある。ノイズが入るのはかなりきつい。
接続良いノイズなし>接続悪いノイズなし>接続良いノイズあり>接続悪いノイズあり
の順で最後は買わないこと。
○音質
個人的に音の分離感をみて、分離した音の良さを感じ、全体的なバランス(低音重視)を判断する。そんなに凄い耳を持ってないので、なんか違和感があれば買うのは辞める。例えば高音が痛いとか、低音のドンがきつすぎるとか、なんか上が聞こえないとか。ずっと付き合うことになるので、感覚を大事にする。また視聴する曲は何曲か決めておくといいと思う。
○遅延
音楽聴くだけなら無視でOK。SBCだとどうしても.2秒くらいは遅れると思う。YouTubeで歌ってるプロモでも見つけておいてスマホで確認する。
【買って初めて判ること】
これが一番困ること。完全に想定外なのでレビューや掲示板とかを信じるくらいか。
○歩きながらの接続感
他の要素も絡むと思われるがたまに謎な途切れがあるきがする。鞄が大きく揺れたり、首を振ったりとか。多少はしょうがないのだがちょっとへこむ。
○交差点、駅のホームでの接続感
駅のホームのアナウンス、サイレン(緊急灯)、強風?あたりがBluetoothにとても干渉する気がする。特に駅のアナウンスは多少で済めばOKかと。大概がグダグダになる。
【自分の選び方】
長く付き合うことになるので、まずは見た目重視。次に接続が良いもの。以外に良いのが接続が切れる時に音が消えるだけのタイプ。またかとは思うがほっといても復旧するのでとりあえずそのままに出来る。ノイズが入るタイプは苦痛なので、余程接続が良くなければ選択対象外。音楽メインなので、遅延はあまり気にしない。